
Gainer を組み立ててみた。ちなみに Gainer は
GAINER.cc
こうゆうもの。
センサーの値を利用したり、LEDなどをUSB接続で操作できるI/Oモジュール。
先輩がコイツを使って卒業制作をしていたので二番煎じながら自分も挑戦してみようと。
それに伴って AS3.0 を勉強しているわけだが…あまりすすんではいないorz
と、それはおいておいて、
オープンソースなので回路図が公開されているから自作してみた。
といってもパーツを集めて組み立てるだけだけど、その方が安くつくし。
すべてのパーツは秋月電子通商で調達。
パーツリストは
GAINER.cc
のページから「 GAINERとは何ですか?」をクリックしたページに回路図と部品リストがあるのでダウンロードする。
パーツリストのほかにも ユニバーサル基盤や半田、スズめっき線、配線も用意する。
PSoCマイコンにファームウェアを書き込むために miniprog が必須。
miniprog さえあれば一台あたり2000円くらいで作れるので、せっかくだから数台分くらいの部品を用意するといい。
回路図を参考にして部品を取り付けたら、PSoCマイコンにファームウェアを書き込んで、取り付ける。
一番苦労したのは FT232RL の半田付け。基盤実装用だからすごく小さい。
そのままでは取り付けられないので、ちょっとした工夫をして取り付けてみた。
写真を参考にしてみてください。あまり良い出来ではないが。
もし、ほかによい方法で作った方がいたらご教授願いたい。
自分で工夫したことといえば、 FT232RL のチップの取り付け方と、いくつかの配線を省いたこと。
PSoCマイコンの9,13,15番ピンはマイコンにデータを書き込むためのものなので、省いても問題ないかと。
書換えは miniprog に付属の基盤を使えばいいので、マイコンをソケットを使ってつけておけば、あとでも書き換えられる。
ferrite chip beads は手に入らなかったのでハブいた。ノイズ対策のものらしいので、なくても大丈夫かと。
thermister PTC も単にヒューズなので、無くても大丈夫だとは思うが保険でつけておくとよい。
表の型番のものはなかったので、値の近いものをチョイス。
miniprog を手に入れたので、まぁいないとは思うけど、自分を知っていて、
Gainer に興味があって自作したい人がいれば、声かけてくれれば貸してあげます。
GIANER
http://sourceforge.net/projects/gainer/
秋月電子通商
http://akizukidenshi.com/
ドライバ
http://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm