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自転車用のライトの HL-EL400 のLEDを取り替えてみた。
オークションで落札したもので本体のみだったので、400か400Nかが分からなかった。
この二つの違いは型番にNがある方のLEDが高輝度のものに変更されているらしい。
まぁ、今回の改造はLED取り替えるしあまり関係ない話です。
さて、青とか緑のLEDのDQNっぽい仕様にしようと思ったのだが、どうも電圧が微妙。
青や緑は最低3.1Vくらいは必要で、このライトが使用する電池は単四電池3本。
アルカリ電池なら4.5Vになるので十分なのだが、充電池を使用しているので、
1.2V*3=3.6Vになってしまう。一応満たしてはいるが、暗いとつまらない。
かといって、赤だとリアライトっぽくて面白くない。というわけで黄色のLEDを購入。
14400mcdの超高輝度LED。16°の狭角タイプで拡散しない分遠くまで照らせるかと。
角度や形状はいろいろ試すと面白いかも。
VFは1.8から2.4V。ちょっと電圧が高いかもしれないが大丈夫だろう。
んでは、ここから実際の作業風景。
まずは電池を取り替えるときのように、ライト部を外す。そりゃそうだ。
内側の黒いパーツにツメが三つあるのでコレを外す。
電池の接点部に隠れている場合はまわしてみよう。
こんな感じで外れる。次に中のLED部を取り出す。
逆さにして、軽く叩けば出てくる。特にツメなどで固定はされていない。
あとは反射部から基盤部を外して、LEDを付け替える。
透明の部分は外さなくてもいい。というか外せなかったのでそのままで作業。
パターンを見ると分かるが、真ん中にひとつLEDを取り付けられそうだ。
もちろん反射板が取り付かなくなるが、広角のLEDだったらいいかもしれない。
半田ごてで付いているLEDの足を外し、取り替えるだけの作業。
ちょっと小さいので慣れていないとパターンを焼ききってしまうかもしれないので注意。
付け替えたら、元に戻して電源を入れて見る。
狭角なのでかなり一点集中なライティングになり、まぶしくて直視はきつい。
実際に使ってみるとかなり遠くの標識にも反射している。
相手から見たときにどうなるかは気になるところ。
思っていた色よりもオレンジなのは電圧が高すぎるからか?
とりあえずこの改造はこれで終了。
もう一個オークションで安く手に入ったので、また違うLEDに交換して見ようと思う。
追記:
よく調べなかったのが悪いが、前照灯としては白色でないといけない。
(条例とかで多少変わる、かな?)
黄色とはいえ、見た目赤っぽいので結局白色に換装し直しました。
せっかくなので、超高輝度のものにしておいたので元よりはパワーアップです。